大和言葉の三文字の表現一覧
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大和言葉の三文字の表現
三文字だけで表記できる大和言葉について一覧にまとめました。
単語をタップすると、各表現の詳細ページに移動します。
詳細ページでは
- 単語の由来
- 例文
- 言葉美人度
- 取り入れやすさ
も確認できますので、ぜひ併せてご覧ください。
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としようい 年用意 | 新年を迎えるための準備 |
ふゆざれ 冬ざれ | 草木が枯れて荒れた冬の様子 |
ふゆびより 冬日和 | 穏やかに晴れた冬の空模様のこと |
やまねむる 山眠る | 冬になって山が色を失う様子 |
ゆきのはな 雪の花 | ひらひらと降る雪を、舞い散る花びらに例えた表現 |
あいおもい 相思い | 二人がお互いに深く思っていること |
あかふじ 赤富士 | 夏の早朝に富士山が朝日で赤く染まって見える景色 |
あきのたのみ 秋田実 | 稲 |
あきびより 秋日和 | 秋晴れのお出かけ日和のこと |
あさづきよ 朝月夜 | 朝まで月が残っていること |
あさまどい 朝惑い | 朝寝 |
あさゆうごと 朝夕事 | 日常の暮らし |
あじさい 紫陽花 | 梅雨の時期に咲く美しい青色の花 |
あたら あたら | 惜しくも |
あたらし 可惜し | もったいない |
あたる 当たる | もてなす |
あまがくれ 雨隠れ | 雨宿り |
あまがべに 天が紅 | 空が紅く染まる夕方のこと |
あまつひ 天つ日 | 太陽 |
あまみつつき 天満月 | 夜空いっぱいに光輝く月のこと |
あらためる 改める | 新しくする |
あわや あわや | あわや |
いぎたない 寝穢い | 眠り込んでなかなか起きない |
いきのお 息の緒 | 命 |
いざとい 寝聡い | 目が覚めるのが早い |
いざよい 十六夜 | 16日(満月の翌日)の夜 |
いそしむ 勤しむ | 一所懸命にすること |
いたく いたく | かなり |
いたけだか 居丈高 | 人を威圧するような態度 |
いなさ いなさ | 南東の風 |
いなせ いなせ | 威勢がよい様子 |
いぶき いぶき | 呼吸 |
いまちづき 居待月 | 18日の月 |
ういだつ 初立つ | 巣立つ |
うがつ うがつ | 本質を突く |
うちょうてん 有頂天 | 最高に嬉しい |
うつろう 移ろう | 色褪せる |
うわおき 上置き | トッピング(食べ物に乗せるもの) |
おあしもと お足元 | 足元 |
おいかぜ 追ひ風 | 追い風 |
おおぐれ 大暮れ | 年末 |
おおゆだち 大夕立 | 突然の激しい夕立 |
おくのて 奥の手 | たやすく人に知らせない腕前 |
おくゆかし 奥床し | 知りたい |
おさがり 御降り | 三が日に降る雨 |
おしょうばん お相伴 | ご一緒 |
おちがみ 落ち髪 | 抜け毛 |
おはこび お運び | 来る |
おひや おひや | 冷たい水のこと |
おみあし おみ足 | 足 |
おもいね 思い寝 | 恋しい人のことを思いながら眠りにつくこと |
おもいびと 思い人 | 恋しく思う相手(恋人)のこと |
おやまあらい 御山洗 | 秋になって富士山を洗い清めるように降る雨のこと |
おりから 折から | ちょうどそのとき |
おりしも 折しも | ちょうどそのとき |
かおよばな 顔佳花 | カキツバタのこと |
かづけもの 被け物 | ご褒美 |
かなとこぐも 鉄床雲 | 積乱雲が発達して頭部が広がり、鉄床のような形になった雲。 |
かなわず 叶わず | 手に負えない |
かみわたし 神渡し | 10月の初めに吹く西風 |
からめて 搦め手 | 城やとりでの裏門 |
かりわたし 雁渡し | 秋に吹く北風 |
かわきぎす 川雉子 | 蛙 |
かんがみる 鑑みる | 照らし合わせてみる |
きいっぽん 生一本 | ひたむき |
きくびより 菊日和 | 秋、菊が咲くころの好天気 |
きばたらき 気働き | 気が利いて働きがいいこと |
きらめく 煌めく | 歓んでもてなす |
きりひとは 桐一葉 | 桐の葉が落ちるのを見て、秋を知ること |
くさもみじ 草紅葉 | 秋になって紅葉した草のこと |
くちずさび 口遊び | 噂・話題 |
くものみね 雲の峰 | 夏空に見える積乱雲 |
くるまがえし 車返し | 難所 |
くれのあき 暮の秋 | 秋の終わりのこと |
けぎらい 毛嫌い | これといった理由もなく、ただ感情的に嫌うこと |
こいのつま 恋の端 | 恋のきっかけのこと |
こいのふち 恋の淵 | 深い恋心のこと |
こいのほたる 恋の蛍 | 恋焦がれる思いのこと |
こいむすび 恋結び | 恋人と離れていても関係が絶えないように、神様に願って紐などを結ぶこと。 |
こころうつり 心移り | 恋しい相手が別の人に変わること |
こころおく 心置く | 用心する |
こころおとり 心劣り | 見劣りする |
こころくばり 心配り | 相手のことを思いやること |
こころげしょう 心化粧 | 心がけ |
こころながし 心長し | 気が長い |
こころのちり 心の塵 | 煩悩 |
こころまち 心待ち | 待つ |
こころゆく 心行く | 満足する |
こころよす 心寄す | 好意を寄せる |
こしいれ 輿入れ | 嫁入り |
ことなし 事無し | 無事 |
ことほぐ 言祝ぐ | 言葉で祝う |
こぬかあめ 小糠雨 | 雨滴が霧のように細かい雨 |
さおとめ 早乙女 | 田植えをする女性 |
さすらう 流離う | あてもなくさまよう |
さつき さつき | 五月ころに美しいピンク色の花を咲かせる |
さつきやみ 五月闇 | 梅雨の時期のうっとおしい雰囲気 |
さよあらし 小夜嵐 | 夜吹き荒れる嵐 |
さわり さわり | 一番面白く忘れられない部分 |
さんごのつき 三五月 | 満月、名月 |
しぐる 時雨る | 涙で濡れる |
ししおき 肉置き | 肉付き |
したつ 仕立つ | 服をつくる |
しつけ 仕付け | 礼儀作法 |
しものはな 霜の花 | 霜を花にたとえた表現 |
じゅうごや 十五夜 | 満月の夜 |
しらぬい 不知火 | 九州の八代海で見られる蜃気楼の一種 |
そぞろ そぞろ | 不注意 |
そぞろあめ 漫ろ雨 | 小降りだが、いつまでもやまずに降る雨 |
そでふる 袖振る | 別れ際に見送ること |
そばえ 日照雨 | 日が照っているのに雨が降ること |
そらのかがみ 空の鏡 | 秋の夜に、鏡のように澄んで見える名月のこと |
たおやか 嫋やか | しなやか |
たかぐもり 高曇り | 雲が高くかかって曇っていること |
たずさえる 携える | 手にもつ |
たそがれづき 黄昏月 | 黄昏(夕方)に見える月のこと |
たちまちづき 立待月 | 17日の月 |
たまにきず 玉に瑕 | せっかく優れていたり立派なのに、欠点があること |
ちょこざい 猪口才 | 生意気 |
ついぞ ついぞ | 今まで一度も |
つきごもり 月籠り | 月末 |
つきすずし 月涼し | 夏の夜空に出ている月を見て涼しさを感じること |
つきたつ 月立つ | 月が昇ること |
つきのかお 月の顔 | 月の表面 |
つきのきゃく 月の客 | 月見のために出てきた人 |
つきのしも 月の霜 | 月明りが地面を白く明るく照らし、霜が降りたように見えること。 |
つきのつるぎ 月の剣 | 三日月 |
つきので 月の出 | 月が東から昇ること |
つきのふね 月の船 | 夜空を海に例えて、月を船と表現している |
つきのみやこ 月の都 | 月にあると考えられている都・宮殿のこと |
つきのわ 月の輪 | 満月のこと |
つくす 尽くす | すべてを出す |
つくよがらす 月夜烏 | 月夜に浮かれて鳴いている烏 |
つくよみ 月夜見 | 月の神様のこと |
つぶらか 円らか | ふっくらしている |
つゆづき 梅雨月 | 梅雨の時期に、束の間の晴れ間に見える月のこと |
つらうち 面打ち | 皮肉 |
てだれ 手練れ | 熟練度がたかいこと |
てならい 手習い | 練習 |
ときのはな 時の花 | その時期にふさわしい花のこと |
とこはつはな 常初花 | いつも初めての咲くように美しい花のこと |
ところせし 所狭し | 物があふれていっぱい |
とめちょう 留め帳 | メモ帳 |
なつあさし 夏浅し | 立夏(5月上旬)から日が浅い頃 |
なつのしも 夏の霜 | 夏の夜に、地面に月あかりが当たって霜が降りたように見えること |
なまじ なまじ | 中途半端な様子 |
なみのあや 波の綾 | ゆるやかに揺れる水面を綾に見立てた様子 |
なみのはな 波の花 | 波が岩に当たってくだけ白く見える部分。または塩のこと |
にげみず 逃げ水 | 蜃気楼のこと |
にたき 煮炊き | 炊事 |
にわか にわか | 急、突然 |
ねまちづき 寝待月 | 19日の月 |
のやき 野焼き | 春に枯れ草を焼き払うこと。 |
はえる 映える | 光ってよく見える様子 |
ばさら 婆娑羅 | 派手 |
はしやすめ 箸休め | つまみもの |
はちふく 蜂吹く | ふくれた面でブツブツ不平を言う |
はつみそら 初御空 | 元旦に初めてみる空 |
はながえり 花帰り | 新婦が初めて里帰りをすること |
はなぐもり 花曇り | 桜の花の咲くころの、薄くぼんやりと曇った空模様 |
はなざかり 花盛り | 花が盛んに咲く様子 |
はなのあめ 花の雨 | 春の桜が咲く時期に降る雨 |
はなのかがみ 花の鏡 | 池に花が映りこんでいる様子を鏡に例えた表現 |
はなのみやこ 花の都 | 華やかで美しい都のこと |
はなびえ 花冷え | 春の桜が咲く時期に寒さが戻ること |
はるつげうお 春告魚 | 鰊(にしん) |
はるはやて 春疾風 | 激しい春の突風 |
ひざかり 日盛り | 夏の暑い時間帯 |
ひなみ 日並み | 毎日 |
びんなし 便無し | 不便なこと |
ふけまちづき 更待月 | 20日の月 |
ふしまちづき 臥待月 | 19日の月 |
ふたなし ニ無し | 独特で面白い(になし) |
くだりつき 降り月 | 満月を過ぎてだんだんと欠けていく月のこと |
ほころびる 綻びる | 花のつぼみが少し開き咲きかけている様子 |
ほしづきよ 星月夜 | 月が出てないのに星の明かりで夜空が明るい様子 |
ほしのはやし 星の林 | 多くの星 |
ぼんのくぼ 盆の窪 | 首の後ろの真ん中のくぼんだところ |
まつのは 松の葉 | 他人に渡すチップ |
まつよい 待つ宵 | 恋人をまつ夕方 |
まろやか 円やか | 柔らかな |
みごもる 身籠る | 妊娠する |
みずぬるむ 水温む | 春に水が温かく感じること |
みずのあわ 水の泡 | 努力などが無駄になること・はかなく消え去るもの |
みちゆき 道行き | 道中 |
みやこわすれ 都忘れ | 紫色が美しい菊に似た小さな花 |
むかう 向かう | 進む |
むぎふみ 麦踏み | 春に、これからの生育を良くするために麦の芽を踏みつけること |
ものがたい 物堅い | きっちり |
もりばな 盛り花 | 生け花で、丈が低い花器に花を盛るように生ける方法のこと |
やおら やおら | ゆっくりと動作を起こすさま |
やまびらき 山開き | 夏になって霊峰に入ることを許されること |
やまわらう 山笑う | 春になって草木が芽吹くこと |
ゆあみ 湯浴み | 入浴 |
ゆきかた 行き方 | 行方(ゆくえ) |
よいのくち 宵の口 | 日が沈んで間もない時間帯 |
よなべ よなべ | 夜更かしして仕事をすること |
よふけ 夜更け | 深夜のこと |
よるのとばり 夜の帷 | 夜の闇 |
わすればな 忘れ花 | 遅れて咲く花 |
たまのお 玉の緒 | 綺麗な宝石を突き通す紐のこと |
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